たまに書きたくなる日本の医療の話
帰りが遅くなるとたまにファミレスで高いメニュー頼んだりドリンクバー付けたりして(しょぼい)豪遊をすることがあるのだが,最近サイゼリヤ飲みという言葉があるようにファミレスで飲める環境が出来つつあり非常に誘惑に駆られる。ただ,車通勤であるし家から歩いて行ける範囲にはファミレスがないので未だに実現したことがない。一度やってみたいものである。
メシが食える,時間帯にもよるが書き物や勉強で長居できる,ついでにアルコールも飲める,と考えるとこの価格帯にしては案外至れり尽くせりなのではないかと思う。
そして,同じような事が日本の医療に関しても言える。病院の仕組みを少しでも知ってもらいたいと思って今回は書いた。
続きを読む骨髄バンクのお話
水泳の池江璃花子選手が急性白血病を発症したことで骨髄バンクの登録者数が増えたものの,一時的なブームのためか実際にドナー候補の連絡があると相次いで辞退が続くという話があるらしい.
えっと、今から毒を吐くので、嫌な方はフォロー外してください。
— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月5日
池江選手のおかげで、ドナーバンク登録者は増加しました。
でも、みなさんそこまでの覚悟はないようで、断られ続けております。
骨髄提供の手紙は、決められた人数までしか出せません。
答えが来てから、次の人…となります。
偶然にしてそのような事が起きているだけなのかどうかは分からないが,登録取り消しをお願いするニュースレターも届いているので少なからず起きているとは思われる.
今日届いた骨髄バンクのニュースレターに「提供のご意思がない方は登録抹消を」って書いてあるから急にどうしたんだろうって思ってたんだけど、このツイート見て合点がいった https://t.co/hqMxpNTqHl pic.twitter.com/ac2Ypqkgjj
— もともと子 (@motomotoko1014) 2019年7月5日
この話を議論するにはまず骨髄バンクの登録や移植においてどのような流れがあるかを分かっていないと難しいため今回は移植前後の流れを解説してみることとした.
続きを読む鉄のお話
陸上競技の女子学生に成績向上を狙って鉄剤を延々と静注していたというニュースが少し前に流れていたが全くもってふざけた話であり関係者全員臭い飯食ってこいと言いたいレベルである。炎天下の甲子園といいこの国はどれだけ10代の若者を食い物にすれば気が済むのか。鬼畜の所業だ。
と,怒り心頭なのだが話を戻そう。そもそもなぜ鉄が必要で体内でどう使われているのかという話をしたいと思う。
なお,さすがにマズいと判断したのか禁止する方向で働いているようである
news.livedoor.com
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